「禁煙は難しい」←これ自体がワナ

「禁煙は難しい」←実はそれ自体が罠だった

皆さんこんにちは!GOLDHOME管理人です。

自分がタバコをやめてから、約3か月が経過しようとしています。

1年半前に「タバコをやめたい」と考えだしてから、スタートを切るまでにかなりの時間を費やしてしまいました。

なぜこんなに禁煙スタートが遅いのかというと、

禁煙が怖かったからです

本来は吸い続ける方が体にとっては恐ろしいことなのですが、単純なタバコの罠にかかっていた自分は、禁煙が怖くて仕方ありませんでした

さて、禁煙を始める前は、なぜこんなに禁煙が怖く感じたのでしょうか?

それは、「禁煙はすっごくとってもかなり難しい」と思い込んでいたからです。(←何歳だ。)

自分は長い間、「禁煙をする事は、修行や苦行に近いものだ」と本気で考えていましたから、なかなか禁煙スタートをきれないでいました。

でもよくよく調べてみると、

「実は禁煙って、思ったより簡単なんじゃね?」

と思うようになってきました。

↓この本を読んでから、それが確信になってきたんですよね。

「吸いたい気持ち」がスッキリ消える リセット禁煙【電子書籍】[ 磯村毅 ]

タバコの依存には、大きく分けてふたつの依存があると言われています。

ひとつは体(脳)的なニコチン依存、もうひとつは心理的な依存です。

その二つをうまくコントロールすれば、禁煙はけっこう簡単です。

「おい、簡単なんかい。」

と今心の中で思ったあなた!

そうなんです!

ちゃんと調べてみたら、けっこう禁煙って簡単だったんです。

ただし「依存を解く仕組みを知らないと、私みたいなヘタレには超絶難しかった。」とだけ言っておきましょう。

ひたすら我慢の禁煙なんて、自分には絶対に無理でした。

一日どころか、半日も禁煙なんかできた事がありませんでしたから。

まあ、無理だとわかっていたので禁煙しようとすらしませんでしたが。

こんな自分のようなタバコ大好き人間でもタバコを止められたので、(元ヘビーチェーンスモーカー:強いタバコを、20から50本くらい毎日吸っていた)他の方なんかは、もっと簡単にタバコを止められるんじゃないかと思います。

今はタバコの罠をひとつづつ知っていけば、ほとんど辛い思いをしないで禁煙できると断言できますね。

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心理的な依存とニコチン依存

さて、たばこの依存には、体の依存と心の依存があるといいます。

このふたつの依存のうち、タバコをやめる時にもっとも厄介だと言われているのが、心理的な依存です。

これは逆に考えると、心理的な依存を解除できれば、タバコは簡単にやめることができるということになります。

タバコの離脱症状は他の麻薬類に比べればとても軽く、時間が解決してくれるものばかりです。

さらに脳や体の機能は、タバコをやめる事でどんどん回復できると言われています。

それでも禁煙した人の再喫煙率は、とても高いそうです。

期間にもよりますが、5割とも7割とも言われています。

タバコをやめてから3日後には、もう体にはニコチンが残っていないはずなのに、なぜまたタバコを吸ってしまうんでしょうか。

これは、心理依存が根強く残っているからですね。

体の離脱症状は我慢できる人が多いのに、心理依存には負けてしまう訳です。

でもこれ、反対に考えれば

「心理依存を解けば、体の依存を解くのは簡単だ」

ということになりますね。

実は自分自身も、タバコをやめて3か月が経ってニコチンは抜けているはずなのに、タバコが吸いたくなる時があります。

その時にこの心理依存の話を思い出すことができると、

「タバコは吸いたいけど、別に今はいらないか。」

という気分になるのです。

自分は「死ぬほど吸いたくなったら、タバコを吸ってもいい」というゆるっゆるの規定によりタバコを止めているので、自分の中では、別に吸ってもいいんです。

その時は、自分で吸わない事を選んでいるだけなんです。

タバコをガマンしている感覚とは、少し違うんですよね。

ですから、皆さんにもちょっと、この心理依存の話を知っておいてほしいと思います。

ではまず、タバコの心理依存を強くする仕組みを見ていきましょう!↓


リセット禁煙 「吸いたい気持ち」がスッキリ消える (PHP文庫) [ 磯村毅 ]

タバコの心理依存が強くなる理由①「報酬スピードが早い薬物だから」

タバコの心理依存が激しいのは「麻薬成分であるニコチンを肺から取り入れることで、脳に到達するまでの時間が早いから」だそうです。

麻薬成分が脳に到達するスピードが早ければ、それだけ動作から得られる快感記憶が強くなります。

例えば、タバコに火をつけて吸い込んだ後、ニコチンが脳に到達する時間は秒なのですが、これは他の麻薬類に比べてとても速い数値だそうです。

ニコチンの脳への到達が仮に5分以上かかるとしたら、火をつけて吸うという動作から快感を得るまでにタイムラグがあるので、心理的依存状態になりにくいということですね。

例えると、ゲームで敵をパンチして当たったのに、敵が倒れるまでに5分かかったとしたらどうでしょうか。

気持ちよくも楽しくもありませんね。

技をかけたときにすぐに敵が倒れないゲームをしていれば、ゲーム依存症になりにくいということです。

こんな風に動作から報酬を得られるまでの時間が短くなればなるほど、快感記憶として残りやすくなり、依存が強くなります。

何かの動作をしたときにエサをもらえると、何度でも同じことをしようとする心理現象を「オペラント強化」と言います。

このオペラント強化という心理現象をより強化させるのが報酬スピードです。

エサがもらえるスピードが速くなればなるほど、喜びも強くなり、依存も強くなるのです。

タバコは脳に対して報酬を感じさせる作用がとても速いので、とても良いものとして記憶されやすく、心理依存を強めてしまいます。

これが、タバコの心理依存を強くする一因になっているんですね。

タバコの心理依存が強くなる理由②「合法の薬物だから」

また、タバコは法律的に認められている麻薬です。

合法であり、手に入りやすいことから「そんなに悪いものではない」というイメージができあがってしまいます。

人の心理として、自分が属する団体(国など)が、自分を陥れるという心理状態になることがそもそも難しいので、

「国がOKを出しているなら、大丈夫だろう」

と根拠もなく思い込んでしまいます。

もちろんこれはこれで、人間の心理傾向としては幸せな事なのですが・・・。

ただ、国が認可していることで、危険性を見ようとしない心理傾向ができあがるのは、ことタバコに関しては「国が悪い」としか言いようがありません。

国は一般的に国民にとって権威の象徴であり、国民を守るべきものの象徴だからですから、心理学的には国を信じているほうが幸せです。

しかし、「合法だから悪いものではない」と勘違いするのは、タバコに関してはやめておいたほうがよさそうです。

タバコは国民に浸透してしまっていますから、今さら国が法律で禁止するとなると、非常に問題が大きいですよね。

正義感をもってタバコを禁止してしまうと、今までの国の責任を問われかねない事態になります。

その対処に追われるのは政治家ですし、タバコ産業は大きい税収を占める産業ですから、「たばこの分の税収はどうするんだ」とか「働いている人たちはどうなるんだ」とか、大きい議論を呼ぶのは必至です。

タバコ産業が無くなっては困る人たちがたくさんいるわけです。

医者や研究者、政治家にもタバコに取りつかれている人はたくさんいますから、その人達の反対にも立ち向かわなければいけません。

これは票を集めるには、非常に苦労しそうです。

いまさらタバコを法律で取り締まる事は、政治家にとってはなんのメリットもないのです。

しかしもしタバコがもともと法律で禁止されている薬物なら、喫煙者はこんなには増えてはいないはずです。

アルコールなんかもそうですが、

「始めやすく、いつもそばにある」

という事が、日常的な存在としてタバコを「安心できるものである」かの様に感じさせています。

この様にタバコが「合法薬物である」ということは、心理的な依存を長引かせる一因になっています。

タバコの心理依存が強くなる理由③「タバコのメリット?」

まことしやかに「タバコを吸った時のメリットがある」と言われていることも、心理的な依存を助長しています。

「どこかでタバコのメリットを信じているから、禁煙に踏み切らない」

という社会的通念(?)とでもいうんでしょうか。

今でこそ禁煙ゾーンが急増して

「タバコ=ダサい・臭い」

みたいなイメージがありますが、例えば平成の初期くらいまでは、今ほど社会的に抹殺をくらう感じではありませんでした。

(今現在2019年4月:来月から新元号の令和が始まります。)

CMでもイケメン俳優が吸ってみせたり、なんだかイケてるイメージを売りにしていました。

今だってJTさんは全面的に「分煙」という制度をうちだし、タバコのイメージを良くするべく、宣伝をかましています。

分煙により、タバコを吸う人は人畜無害の超いい人であるかのような演出をCMでやっていますが、あれはよくできた視線はずしのテクニックなんですね。

悪い噂のある人を指さして、「あの人は本当は良い人なんだ」という事で、自分が悪人である事を隠せるんですね。

こんな風にJTさんは「自分たちが麻薬を売っている」という事実から、人々の視線をはずすことに、とことん成功していると思います。

タバコの効果を信用している間は、絶対に我慢せずに禁煙なんてできないと、個人的に思います。

「ストレス解消」「かっこいい」「リラックスできる」「コミュニケーションがはかどる」「痩せる」・・・

はっきり言いますが、これは喫煙バイアスです。

よく作りこまれたまやかしです。

あ、喫煙バイアスという呼び方は、今ここで生まれました。

バイアスというのは心理学で言う、「思い込み」のことです。

自分もこれに騙されていたくちなのでわかるんですが、この喫煙バイアスは、もう「社会悪」としか言いようがありません。

これを信じてニコチン中毒になってしまうと、もうタバコの悪い面に目を向けることができません。

ニコチンを切らすと離脱症状が不快なので、タバコを吸いますよね。

するとニコチンが即座に脳に到達してドーパミンを強制的に出し、「うんめー!プハー!」と脳がいう訳です。

この経験が積み重なり、今まで周囲から聞いていた「タバコはストレス解消になる」というバイアス(思い込み)が、いかにも本当のように感じるという仕組みです。

この時点で「タバコやめれば?」と周囲に言われても、「タバコにはメリットだってあるんだ!」というバイアス(思い込み)が強くかかってしまっていますから、もう全部はねのけてしまう訳です。

これは、本人が悪いわけではなくて、今まで生きてきた人生の中で、喫煙バイアス(タバコについての噂、思い込み、心理的な刷り込み)が強く存在していた事が、とにかく非常に大きいと思います。

初めから「タバコはこうやって、脳に影響をもたらす麻薬なんだよ」ということを知っていれば、心理的な依存はそこまで強くはならないはずです。

というか、吸い始める人自体が少ないと思いますが・・・。

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タバコの心理依存が強くなる理由④「禁煙は難しい」

この様に喫煙バイアスが強くなると、タバコをやめようという気持ちは全く起きません。

自分がそうだったんですが、「タバコ大好き!一生吸い続けたい!」みたいな、喫煙バイアスがメチャクチャ強い人もいます。

でも途中から体調やら人間関係やらお財布がキツくなってきて、やっと「タバコ、やめたいかも。」という気持ちが出てくるんですよね。

でも実はその時ですら、「タバコを止めるとストレスが溜まって大変そうだ」とか「タバコをやめて太ったら嫌だな」という喫煙バイアスが出てきて邪魔をするわけです。

タバコの心理依存には、このバイアス(思い込み)も深く深く、関わっています。

さてこの中で、一番多い喫煙バイアスは「タバコはストレス解消になる」というものです。

そしてたくさんの人が「禁煙は難しい」と考えています。

多くの喫煙者がタバコをやめたくない一番の原因は、ここにあると自分は思います。

現代人にとってストレス解消の手段ほど、日常生活で取り上げられたくないものはありません。

ストレス解消のほっと一息つけるひと時は、絶対に手放したくないんです。

その上で、さらに

「禁煙は大変なストレスとなる」

「禁煙という大変な修行を乗り越えてまで、タバコをやめるメリットがあるのか?」

こんな喫煙バイアスが横行しているんですから、禁煙に踏み切れないのは当たり前ですね。

タバコの心理依存は、ただの思い込みだった

本当は「タバコでストレス解消」はただの勘違いであって、ニコチン切れのストレスをニコチン補給によって補っているだけの、生産性ゼロの行動だったんです。

いやそれどころか、喫煙者は

「ニコチン切れのストレスを何回も受ける事で、いつもいつも無用なストレスを抱えるはめになる」

というのです。

例えば、タバコを吸っても、本来のストレスの元は無くなりませんね。

喫煙者がタバコを吸ってホッとするのは、ニコチン切れで感じる薬物ストレスが解消されるからなんです。

薬物中毒者だから、薬物を与えればつかの間はホッとするんですね。

なんだか、ゾッとしませんか?

ニコチンは脳に快感を与えた後、30分後くらいに不快感をもたらします。

ニコチン濃度が薄くなると感じる不快感のため、タバコを吸えばこの不快感は無くなります。

しかしタバコを吸わないと、この不快感はどんどん増していきます。

この不快感のストレスは、タバコを吸う人のみが感じている薬物ストレスです。

1時間に1回、この不快感が襲ってくるため、喫煙者はいつもいつもストレスにさらされています。

そしてタバコが生み出したストレスをタバコで解消し、また次の薬物ストレスを自分で生み出しているのです。

喫煙者から見ると、タバコを吸わない人はのんびりゆったりとしているように見えます。

タバコを吸わない人はこの薬物ストレスがないので、ずっとのんびりとしていられるのです。

タバコを吸う事によって解消できるのは、タバコが生み出した薬物ストレスだけなのですが、喫煙者には「タバコにはストレス解消効果がある」と言う風に映ります。

これこそが、喫煙バイアスです。

思い込みなのです。

喫煙者はその日常的なニコチン渇望のストレスで心がむしばまれていき、うつ病になる確率が非喫煙者の1.7倍に増えると言われています。

そりゃそうですよね、1時間に1回はタバコを吸わないと、薬物によるストレスを受け続けるのですから。

さらに英国心臓財団という機関が行った調査で、英国喫煙者の3分の1の人たちは「タバコでストレス解消できる」と考えていたそうです。

日本のノンスモーカーですら、タバコはストレス解消になると考えている人は多いです。

ノンスモーカーですらそう考えてしまうのですから、喫煙バイアスがどれだけすごいのか、よくわかりますね。

皆さんも、タバコに対する思い込みが、少なからずあるはずです。

自分は、禁煙前はずっとこの4つの喫煙バイアス(思い込み)に支配されていました(笑)。

なんだかずっと、長い夢をみていた様でした。

今は、この長い夢からだんだん抜けている感覚があります。

この記事が、誰かがタバコを手放す一助になれたら、本当に嬉しいです。

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