オレンジ色の効果
「風水」から見る オレンジ色の効果
(インテリア方位:東南・北に配色が◎)
1.ダントツで対人運に効く!
オレンジ色は、風水界では「対人関係にダントツで効果のある色」と言われています。
ですから「人間関係に自信がない方」「対人運を上げたい方」「対人運がないと感じている方」は、とにかくオレンジ色を身につけましょう。
風水的にはオレンジ色には、人を惹きつけ引き寄せる効果があると言われていて、オレンジ色を身に着ける事で
「人が寄ってきて対人関係が広がり、人脈ができたり楽しい事が増える」
と言われています。
もちろんオレンジ色には火の気が多少ありますから、全身オレンジ色のファッションは、もちろんやめておいた方が無難です。
全身オレンジ色のファッションで居ると人は寄ってきますが、対人トラブルも起きやすくなってしまいます。
コパさんも「オレンジ色を身に着けると人が寄ってくる」と著書の中で書いていますが、これは個人的に管理人も、物凄く実感する場面が何度もありました。
他の風水的効果を差し置いて、オレンジ色は、とにかく人間関係に効きます。
友達をたくさん作りたい方には、ダントツでおすすめの色です。
リーダーや人気者になるのを、助けてくれる色です。
逆に「人に話しかけられるのがウザったい」「一人になりたい、引きこもりたい」という人には、全く向かない色です。
一人で静かに過ごしたいなら、オレンジ色を身に付けるのはやめておきましょう。
こんなオレンジ色ですが、組み合わせる色によって、風水的な意味や引き寄せる運気も変わってきます。
オレンジ色で特定の運気を引き寄せる色の組み合わせは、以下の通りです。↓
《目的別!オレンジ色との組み合わせで引き寄せる運気を決める!》
①リーダーになりたいなら、オレンジ色を「黒」「ゴールド」と組み合わせます。
②おちゃめな人気者になりたいなら、「白」とオレンジ色を組み合わせてください。
③一目置かれる裏のリーダーになりたいなら、「グレー」「ベージュ」「茶」とオレンジ色を組み合わせましょう。
④人間関係からお金を稼ぐチャンスを得たいなら、オレンジ色を「黄色」「ゴールド」と組み合わせてみてください。
⑤仕事場で人間関係を良くして効率を上げたいなら、オレンジ色と「青」と組み合わせてください。(この時は、水色や紺色じゃなくて「青」が効きます。)
「紺色」とオレンジ色を組み合わせると、着ている自分が「出しゃばらない良い人」になる事ができますが、仕事運はさほど上がりません。
「水色」とオレンジ色を組み合わせると「明るくて若い人」に、見られますが、仕事運にはあまり効果がありません。
↓仕事運には、こういう「青」効果があるんですね。
⑥恋愛運には、必ずピンクとオレンジ色を合わせてください。新しい出会いを引き寄せてくれたり、恋人と楽しいひと時が過ごせます。
恋愛運について気を付けてほしいのは、オレンジ単体だと、恋愛運には効きません。
オレンジ色ばかりが目立つ配色だと、気になる人と仲間や友達にはなれますが、それ以上の関係に発展しにくくなります。
2.オレンジ色で、子宝に恵まれる!?
子供が欲しい時は、お腹周りをオレンジ色で覆うと効きます。
個人的な話になってしまいますが、GOLDHOME管理人の友人は、これで子宝に恵まれる事ができました。
数年かかりましたが粘り強く風水を実行した挙句、子供が生まれた時には、服も下着もインテリアも「オレンジだらけ」という有様でした(笑)。
でも、とてもお洒落な色づかいだったので、個人的には「ホオォー!」とみていました。
それに本当に念願のお子さんに恵まれたので、オレンジパワーが効いたのかどうかはわかりませんが、友人から見てもオレンジ色に対しては「よくやった!」感が大きく、とても喜ばしい出来事でした。
心理学的にこの件を考察すると、温度感覚が変わり体温が上がったことによる効果なのかもしれません。
もしそうだとしても、子宝が欲しい方にとってはやってみても損のないチャレンジのような気がします。
個人的にも周囲でこんな事があったので、妊活をしたいと考えている方はお腹周りの下着に、できる限りオレンジ色を身に着ける事をおすすめします。
あまり下着にオレンジ色の種類が無いのが辛いのですが、子宝に恵まれたいなら、とにかくやれる事をやりましょう。
できたら腹巻やキャミソール等のお腹周りを覆う下着をオレンジ色にして、絶対に冷やさない様にしましょう。
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更に、家や部屋の「北方位」のインテリアカラーはオレンジ色にしましょう。
北という方位も妊活とは密接に関わる方位です。
家の北方位をオレンジカラーインテリアで吉相にまとめると、子宝に恵まれたり貯金が増えると、風水では言われています。
カバーやカーテン、ラグでオレンジ色を取り入れると部屋の暖かさが増す上に、季節で替えられるので便利ですね。
それというのも、秋~冬はオレンジ色はとても重宝する色なのですが、春~夏はオレンジインテリアが結構暑苦しく感じたりします。
ちなみに、オレンジ等の暖色系の部屋と寒色系の部屋と比較すると、体感温度が3℃も変わるというデータがあるそうです。(もちろん使う範囲が広ければの話ですが)
こんな事から、妊活でなくても寒がりな方は、冬のインテリアカラーを暖色にするのがおすすめですよ。
3.オレンジ色で旅行運アップ!
どこも行かない人には関係ないですが、オレンジ色には旅行運アップをしてくれるという風水パワーもあります。
風水的には、家にじっとしている人よりも行動的な人の方が、色々な運気を吸収できるので運が上がりやすいですよ。
オレンジ色を身の周りに置くと、旅行運アップをするだけでなく今まで出不精だった人が急に出かけたくなるというパワーもある様です。
そして旅行まで大げさにならなくても、オレンジ色を生活に取り入れると、少し散歩をしたり出かけたりすることが増えてくるケースが多いんですね。
するとそこから「対人関係が広がり、金運が上がったり、恋愛運につながったり、良いアイデアが出てきたり」という可能性も出てきます。
このようにオレンジ色の対人運アップ効果や旅行運アップ効果には、特定の運以外に効果が広がっていく可能性がありますから、ぜひオレンジ色を楽しく生活に取り入れてみてください。
ただし、どうせ行くなら吉方位がおすすめです。
「どうしても!」という方は特に引き留めはしませんが、悪い方位に、わざわざお金出してまで行く事はないと思います。
関連記事→「吉方位の効果」と「開運ポイント」方位別~コンビニ行くだけで金運アップ!~
旅行が好きな方は、旅行グッズにオレンジ色を足すと良いですね!
オレンジ色のバッグやトランクがおすすめです。
空港でもオレンジ色は目立ちますから、荷物引き取りの時に自分のを見つけるのが楽ですよ。
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余談ですが、車や自転車をオレンジにすると、楽しいお出かけが出来ます。
家族や仲間でワイワイ出かけたい方、旅先で出会いを期待する方におすすめです!
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「心理的」なオレンジの効果
1.オレンジ色を見ると、人は陽気で暖かい気持ちになる
オレンジ色を見ると、人は陽気で暖かい気持ちになります。(←これが「風水の対人運アップ」に深く関わる心理的要素です。)
人間的な暖かさや親しみを感じさせる色ですから、オレンジ色を着ているだけで人が寄ってくるというのも頷けます。
あなたがもし仮に冷たい人だとしても(←おい)、オレンジ色の服を着ているだけで、相手の脳が勝手に「良い人、暖かい人」と判断してしまう訳です。
オレンジ色の心理効果としては、この「親しみやすさ」というのがダントツの効果と言えるでしょう。
人との距離を心理的に縮めたいなら、オレンジ色の心理効果に、是非力を借りてください。
またオレンジ色は、着ている自分も見ている他人も、暖かく明るいポジティブな気持ちにさせる事ができる色です。
例えばパーティや飲み会など、陽気で社交的になりたい場面で取り入れると効果抜群です。
これとは反対に、他人に話しかけられたくない時は、オレンジ色の服を着てはいけません。
オレンジ色の服を着ていると、他人は勝手に社交的な人だと判断して、ガンガン話しかけられます。
仲間を作りたいときには、心理的にも本当に助けになる色です。
また「恋愛関係に持ち込みたい、異性として意識されたい相手」と会う時には、オレンジ色の服はあまり向いていません。
出会いを求める段階や親密さを促したい恋愛初期の頃は良いのですが、親しくなろうといつもオレンジ色の服ばかり着ていると、異性としては意識されにくくなってしまいます。
これはオレンジ色を着るのが男性でも女性でも、同じです。
オレンジ色は、黄色と赤の中間色です。
中間色というのは緑色もそうですが、中性的なイメージを持たれるものが多いです。
オレンジ色もその中性的なイメージの色に当たり、相手に異性を感じさせにくい色なので、ずっと着ていると異性として意識されにくくなる可能性が高いです。
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例えばトイレの男女を分けるマークは、大体赤(それかピンク)と青(それか黒)ですよね。
オレンジ色や緑色は、中性的なイメージの色なので、男女を分ける時にはあまり使われません。
つまり異性として意識されたいなら、男女を分ける色、つまり赤(ピンク)や青(黒)を服に取り入れるのが効果的なんです。
まあもちろん、恋愛を引き寄せるのに一番大事なのは、中身とか見た目なんですがね。
色で恋愛効果を付け足したいなら、オレンジ色は不向きだということです。
オレンジ色は「良い友人になれる色」という事を、覚えておいてくださいね。
友達と楽しい時間が過ごせるので、子供服に選ぶにはとてもおすすめの色です。
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2、ヤバい!オレンジ色で食欲増進が加速する!?
え~GOLDHOME管理人の様に、これ以上太りたくない方は、キッチンやリビング、ダイニングに「オレンジ色」を配色するのはやめましょう。
「オレンジ色」、そして「赤色」!
自分は絶対に、この色を食べる場所に使いません。
危険です。
食の細いお子さんがいるのでなければ、大体の日本人はキッチンにオレンジ色や赤を使わない方が良いでしょう。
この飽食の時代には、食べる場所にこの色を使う事は、すなわち成人病への第一歩と知っておいた方が良さそうです。
飲食店には「赤」そして「オレンジ」がよく使われていますが、何故か?
もうおわかりですよね。
そう、食欲がノンストップになるからです。
恐ろしい心理効果ですね。
食欲が欲しい方は、どうぞオレンジ色を食卓付近にお使いください。
(↑性格悪。)
しかしキッチンが食べる場所から独立していて作業時に寒い場合は、季節によってオレンジ色を使うのもありだと、個人的に思います。
オレンジ色によって体感温度がかなり変わるので、底冷えするキッチンのマットや手を拭くタオル類をオレンジ色にすると、暖かく感じて作業効率が上がるので、これに関してはけっこうおすすめです。
ただし、リビングダイニングなどで食べながらオレンジ色を見続けると、確実に食欲の奴隷になります。(←君だけだから。)
こんな事に気を付けて、オレンジ色を楽しく使ってみてくださいね!
3.新陳代謝を促し、体を温めるオレンジ色
先ほどの話でも少しでてきましたが、暖色の代表格とも言えるオレンジ色は、血管や自律神経に働きかけ、体を温めてくれる作用があります。
暖色の部屋と寒色の部屋とでは、体感温度が3度も違う事から、見るだけで体を温める作用があるとされています。
寒がりな方や冬のエコを実施したい方には、季節限定でおすすめできる色です。
ちなみにオレンジ色を見て上がる体感温度は、赤色に近いオレンジ色ほど上がりますし、面積が広いほど上がります。
ベッドカバーやラグ、カーテンやソファカバーなどで取り入れると、かなり体感温度に差が出ますから、ぜひ試してみてくださいね!
(おまけ:オレンジ色の食べ物は体を温めるのか!?説)
東洋医学では、「オレンジ色の食べ物が体を温める」として紹介されています。(←ニンジン・かぼちゃ・みかん等)
*サイトにより「みかんは体を冷やす」OR「みかんは体を温める」の意見がバラバラですが、個人的にはどちらも正解と見ています。
「は?」と思われそうですが、
ミカンは発汗作用があり、確かに、ミカンやオレンジを食べてからサウナやお風呂に入ると、普段よりも汗がでます。
①「汗」が出ている時は、温める作用が働いている
↓
②そもそも「汗」は、体を冷やす目的で出る
↓
③「汗」がたくさん出た後は、体が冷えて寒くなる
つまりミカンは本来、体を温める食べ物だけど、それによって発汗すると体が冷える、という訳です。
4.元気が出る色、オレンジ
上記で体を温める作用に触れましたが、相乗効果として、不安から解放され、元気が出るという心理効果もあります。
心理的にオレンジは燃える炎の色、エネルギーの象徴色でもあります。
原始の人類も、火を手に入れた事で不安な夜を解消し、夜の活動エネルギーを手に入れる事ができたのです。
オレンジ色は見る事で余計な緊張をほぐし、エネルギーが湧いてくるのを実感できる色です。
しかしそのおかげで、ずっと見ているとエネルギーを消耗して疲れる色でもあります。
柔らかい色調なら良いですが、ビビッドなオレンジは長く過ごす部屋のインテリアとしては、多く使うのには不向きです。
風水と心理を合わせて考えると、東南・北方位のトイレや玄関、収納内部や寝室のポイントインテリアカラーとして使うのがおすすめです。
逆に、かなり忙しくてほとんど家で過ごせない方は、リビングや寝室にオレンジ等の「暖色を多く」使いましょう。
優しい色味のオレンジ色なら、疲れを和らげ、「ゆっくり過ごせた」と感じる事ができます。(理由はこちらのページに掲載してます↓)
《他人からのイメージ&自分に与える影響》
「人から見たイメージ」と、「自分への影響」は、大抵の場合リンクしています。
他人から見て楽しい人に見える格好をしていれば「自分の中の楽しいひょうきんな一面」を引き出し、暗い人に見える格好をしていれば、自分の気分も暗くなってきます。
オレンジ色を身に着けるとひょうきんで気さくな、楽しい人に見えますし、着ている自分もオレンジ色の影響を受けて楽しく行動的な気分になってきます。
その為、自分が着ている服の色が自分に与える影響は、内外(他人と自分)の心理的効果を見ても侮れません。
「形(服や見た目の印象)から入る」という事に少し気を使ってみると、自分の知らない一面を開花させる事ができるかもしれません。
自分が身にまとう色が違うだけで、他人から見た印象もガラリと変わるものです。
この様に「心理的にも風水的にも、他人からのイメージも自分の気分に対しても、身にまとう色が自分自身に大きな影響を与える」という事が言えます。
好きな色というのは人それぞれで違いますが、大抵は「なりたい自分」を体現しているか、「自分自身の自己イメージ」を体現しています。
「自分自身を落ち着いた人として考えている場合」は、暗く落ち着いた色をファッションとして選びますし、「落ち着いた人になりたい」と考えている場合も、暗く落ち着いた色をファッションとして取り入れる様になります。
自分の好きな色を身に付けるのは、心理的な安定を得られる効果があります。
が、あまりに身に付ける色を限定している人は「自分自身の限界を自分で決めてしまっている」という心理状態に置かれている事も考えられます。
もし気になる色があるのなら、ぜひ、様々な色を身につけてみてください。
自分自身は恥ずかしく感じても、他人から見ると案外そちらの方が良い場合だって多いですし、なんとも思わない事の方が多いはずです。
どんどん、色で遊んでみてくださいね。
オレンジ色のイメージ
「ポジティブ」「陽気」「センスが良い」「暖かい人柄」「エネルギッシュ」「社交的」「明るい」「オープンで裏表がない性格」「元気」「自己中」「目立ちたがり」「リーダー」「仲間や友達が多そう」「時として面倒な人」「賑やか」「話しかけやすい」「お洒落上級者っぽい」
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《お店や商品等にオレンジ色を使った時のイメージ》
商品パッケージやお店のイメージは、オレンジ色を使うと↓の様になります。
「健康的」「明るい」「元気」「親しみやすい」「混んでいる」「安い」「秋」「お洒落」「飽きそう」「エネルギー」「暖かい」「おいしい」「賑やか(うるさそう)」「活気」
これから商品を作ったり、お店のロゴを考えたりする方は、ぜひ参考にしてみてください。