「勉強運アップ」に効果あり！おすすめエッセンシャルオイル３選
＊この記事の画像は、楽天市場の商品画像をお借りしています。
「アロマで香りを楽しむ事自体が、脳機能の活性化を促し認知症予防に繋がる」
という研究がされています。
アルツハイマー病の患者１４人に１２人の割合で臭覚障害が認められ、「臭覚のダメージが脳の海馬に伝わり続ける事で、記憶機能の障害が低下していく」という事が、近年わかってきています。
この事から「アロマで臭覚機能を発達させる事が、すなわち脳機能の改善に役立つ」という研究が進められる事になったのです。
「香り→年月を経ても記憶として残る」という事実からも、「香りが脳に与える影響は大きい」と考える事ができます。
さて、この記事ではその香りの中でも更に脳に及ぼす効果が強く、勉強運アップに役立つ香りのエッセンシャルオイルを、厳選して皆さんにおすすめしたいと思います。
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ダントツ１位：ローズマリー
ローズマリーは近年、脳機能を高め認知症予防に効果があると言われて何かと話題が多い、人気のエッセンシャルオイルです。
ズバリずばり！！勉強には最強です！！（←落ち着け私）
効果効能や刺激が強く、すぐにローズマリーの効果を実感する方も多いと言われるハーブの１種です。
ローズマリーのエッセンシャルオイルに多く含まれる成分シネオールは脳をリフレッシュし、回転を速めてくれます。
ローズマリーは「攻めのハーブ」とも言われていますが、それ程覚醒作用や効果効能が強く、多岐に渡るのです。
やる気や自信を取り戻し、覚醒させた上でストレスから解放してくれる作用がある為、勉強運アップにはピカイチの効果を発揮してくれるんですね。
ローズマリーは安らぎを与えるイメージの強いハーブの中でも、珍しく「脳の覚醒作用」があり、特に脳の記憶分野・神経伝達について、とても優秀な存在です。
人間の記憶は、大容量の引き出し収納に例える事ができます。
例えば細かくたくさん引き出しが付いているタンスを、思い浮かべてみてください。
人間の脳は瞬時に「この記憶はこの引き出し、この記憶はこの引き出し」という具合に、記憶をどんどん引き出しに入れていきます。
使われる事の多い記憶の引き出しは、見つけるのも、開けるのもスムーズです。
しかし長い間使われなかった引き出しは、どこにあるのか見つけづらく・見つけてもスムーズに引き出しが開きません。
あまりに使わない記憶の引き出しは、錆び付いて開けるのが困難になっていくのです。
人間はこの様に「脳の中の引き出しに記憶をしまい、必要な時に記憶の引き出しを開ける」という作業を繰り返します。
ローズマリーはこの記憶の引き出しを見つけ易く、スムーズに開ける事を強力に後押ししてくれる効果がある訳です。
また中枢神経に働きかけて脳の細胞や神経伝達を強く刺激し、集中力を高めてくれるという作用があります。
そしてローズマリーには、カルノシン酸と呼ばれる水溶性のポリフェノールも含まれています。
ローズマリーが脳の老化防止・記憶力アップに効果があるのは、このカルノシン酸のおかげとも言われています。
しかし残念ながらカルノシン酸は水溶性の為、エッセンシャルオイルには含まれていません。
それでも「なあんだ」と、まだガッカリしないでくださいね。
大丈夫です。
アロマディフューザーでエッセンシャルオイルを拡散するだけで、うちの子供にはちゃんと勉強運アップの効果がありましたよ。
カルノシン酸は水溶性ですから、ローズマリーティーにして飲む事で摂取する事ができます。
アロマディフューザーで拡散・吸入とローズマリーティーのダブル摂取をすると、更に効果アップできるという訳です。
「ここぞ！」という時におすすめです。
ローズマリー・勉強運アップ効果の体験
↓うちは大きいサイズ購入で、ガンガン使っています。ここは費用対効果が○、安いです。
私は子供達が小学生の頃から、ローズマリーのエッセンシャルオイルに非常にお世話になっています。
子供の勉強にも大人の脳トレにも非常に効果がありますから、お子さんの勉強を応援したい親御さんには、本当におすすめです。
子供の勉強タイムには、ローズマリーのエッセンシャルオイルをアロマディフューザーで拡散させてあげましょう。
多いと思われるかもしれませんが、うちはいつもアロマディフューザーに１５滴位垂らして２時間程焚きます。
他のエッセンシャルオイルとブレンドする事もありますし、単体で使う事も多いです。
ローズマリーの香りを嗅ぎながら勉強すると、子供は特に見違えます。
何故か、サクサク勉強がはかどる様になります。
子供の体は正直なんでしょうね。
「万年寝不足→老化しきった私」とはエラい違いです。
ローズマリーのアロマを焚くと、見ているこちらが驚く程、サクサク子供の脳が働く様です。
子供の勉強を楽しく進める為には、もちろん他の事も重要です。
が、「ローズマリーで脳神経が繋がったな」と思う事が多々あるんですよね。
さっきまで「うーん・・・」とか言いながら、うだうだダラダラしていた子供が、さくさくドリルの問題を解いていくのを見て、最初は驚きました。
特にローズマリーの効果を告知した訳ではありませんから、プラシーボ（偽薬）効果という訳ではないでしょう。
「単に気分が変わったのかな？」と思ったんですが、その後も何度かローズマリーを使ったり使わなかったりして、検証を繰り返してみました。
そして
「子供のやる気とローズマリーの効果が合わさると、勉強運アップに最強！」
という結論に達しました。
まあ元の気分というか勉強に対する興味は、やっぱり必要かと思います。
もともと「ある方法」によって勉強が好きだった自分の子供ですが、ローズマリーで脳を覚醒させる事によってサクサク答えが出てくる様になり、更に「勉強が好き！楽しい！」に拍車をかけた感じです。
そして同じ分量でも、勉強時間がずい分減りました。
親が見ていても気持ち良く他の事をする時間が増えて、本人も嬉しいと思います。
＊「子供が勉強好きになる方法」は、この辺の記事をどうぞ！↓
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最近は面倒で手抜きして焚かない事も多くなりましたが、（←おい）「最近ダレてきたな」と思った時にはやはり、必ずお世話になりますね。
お子さんが勉強嫌いなのは、「わからないブラックホール」に落ちてしまうからです。
ローズマリーで脳機能が覚醒
↓
いつもよりサクサク勉強がはかどる
↓
どんどん勉強が楽しくなる
こうなると、勉強を大好きになる事も可能です。
「子供の宿題がはかどらない・進まなくてイライラする」という親御さんは、是非、ローズマリーのエッセンシャルオイルに力を借りてみてください。
ローズマリーの香りに包まれながら、子供に勉強の楽しさを教えられたら、子供の勉強運は、未来に向けてうなぎ上りに上がります。
勉強運を上げる為にも、「楽しく」というのは非常に重要なポイントになりますから、その辺りは御注意くださいね。
もちろんローズマリーを焚いたら、すぐに１００点取れる訳ではありません（笑）。
ローズマリーを焚いた時にいつも怒られてしまうと、子供の脳にローズマリー自体が嫌な記憶として残ってしまう可能性もありますし、子供の勉強運も上がりません。
↑やる気のないお子さんに対して「全く怒るな」と言ってる訳ではありません。
「ムチとアメのメリハリ」が大事ですし、何よりもお子さんの性格を考慮に入れてくださいね。
勉強に関する嫌な記憶の引き出しは親にとってもマイナスです。
まずパブロフの犬の様に「ローズマリー→楽しい」というイメージを付け、子供が知らない間にローズマリーの効果を与える事が出来たら、最良パターンになれますよ。
ただし、刺激もあり効果が強いローズマリーですから、勉強運アップに効果があるからと言って「ずっと焚きっぱなし」にするのはお止めくださいね。
脳の覚醒作用が強く集中できる訳ですから、その分脳がエネルギーを消耗し、疲れます。
毎日使うのはＯＫですが、連続使用はできれば２時間に留め、多くても一日６～７時間程度にしておきましょう。
「脳がローズマリーの刺激に慣れて、段々効果が無くなってくる」という事はありません。
しかし集中してエネルギーを使った分だけ、その後の効果が薄くなる事はあります。
「無理せず効率良く」が勉強運アップのキーポイントですから、うまくローズマリーを取り入れましょう。
覚醒作用があるエッセンシャルオイルなので、睡眠時にはリラックス効果のあるアロマで熟睡出来ると、勉強運アップには最高の状況と言えます。
また、効能効果が強い→その分刺激が強く、注意も必要です。
＊肌に対する刺激性がある・３歳未満のお子様・妊娠中の方・高血圧・てんかんをお持ちの方等は控えておいた方が無難です。
月齢の小さなお子様が下痢をしたり、子宮を収縮させるといった形で副作用となる場合がありますので、過剰な使い方は避ける様にしましょう。
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２位：レモン
レモンも脳をすっきりさせ、覚醒効果があり勉強運を上げてくれます。
レモンのエッセンシャルオイルをアロマディフューザーで焚くと、強い酸味のある、非常に爽やかな香りがします。
人間の脳は酸味をイメージすると、俗に言うヨダレが口の中に出てきますね。
あまり綺麗な表現ではありませんが、簡単に説明すると
ヨダレを出す
↓
空腹と勘違い
↓
空腹=生物的な危機
↓
食べ物を手に入れなくてはと無意識に思う
↓
意識せずに行動が活発になる
レモンの香りで脳はこんな状態になり、シャキっとキビキビ行動ができる効果があるんですね。
レモンについて、詳しくはこちらの記事をお読みください↓
アロマオイルおすすめ「レモンの効能と効果」〇〇運アップ効果ナンバーワン
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３位：ヒノキ
aピネンという成分が、最も多く確認されているのがヒノキです。
このαピネンという物質は記憶を司る海馬に刺激を与え、脳を活性化させると言われている成分です。
aピネンは、サイプレスやジュニパーベリー等、ウッディな香りのエッセンシャルオイルには大体含まれています。
なのでその辺りでも、本当はOKです。
が、「aピネンという成分の量が多い」「日本人には馴染みが深く、老若男女問わず愛される」「自分が好きだから」という理由で、この記事ではヒノキが「勉強運アップメンバー」に決定しました。
サイプレスやシダーウッドも悪くは無いのですが、ヒノキは優雅さと王者の品格を兼ね備えた香りで、より安定した勉強運アップが見込めます。
更に金運アップにも効果がありますから、やはり私としてはヒノキをおすすめしたいですね。
＊ちなみにaピネンは、針葉樹に多く確認される成分ですが、先程出てきた「勉強運アップ・ダントツ１位のローズマリー」にも含まれています。
また、ヒノキの香りとaピネンについて、
●ストレスにより脳の神経細胞が死滅するのを防ぐ効果がある
●脳神経の成長を促す効果がある
という研究もされています。
（以下参照↓）
＊東邦大学 アロマと嗅覚、そしてストレス 神経科学研究室：増尾好則 より、一部抜粋引用しています。↓
「ラベンダーやヒノキの香りが脳内の神経栄養因子受容体（NGFR）遺伝子の発現を増加させることが分かりました。また、ヒノキをはじめいろいろなアロマオイルに含まれているα-ピネンの香りを嗅いだマウスの海馬では、脳由来神経栄養因子（BDNF）の遺伝子発現レベルが上昇していました。NGFRやBDNFは、神経の成長・維持に重要な役割を果たしており、その発現はストレスによって低下するため神経細胞死が起きるといわれています。」
またレモンに含まれるシトラール同様、aピネンも神経幹細胞を活性化させ、ニューロン新生促進作用があり、うつ病に効果があるという研究もされています。
参照↓
成体脳のニューロン新生促進作用を有する香り成分の作用機構に関する研究
つまりヒノキは、
●脳の神経細胞を、活性化させる効果がある
●脳の神経細胞を、新しく生みだす効果がある
という訳なんですね。
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いかがでしたか？
「何だか勉強運てか、効能効果じゃない？」
という声が聞こえてきそうですが。
おっしゃる通り、ほぼ効能効果ですね。（←おい）
アロマには色々な効能がありますが、その効果を享受し、楽しく勉強する事で勉強運は上がります。
金運もそうですが「苦しい、嫌」という負の感情の元では、勉強運アップも金運アップも望めないからです。
この記事が、皆さんの勉強運アップに役立てて頂けたら嬉しいです。
マギーのローズマリーは、上品で香りが柔らかい。英国王室御用達らしいです。
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