寝室の風水インテリア「NG18選」
皆さんは、どんな寝室で寝ていますか?
寝室は、実は良くも悪くも「家の中で一番、運気を吸収しやすい場所」と風水では言われています。
風水では、睡眠中に「厄」をはき出し、替わりに良い運気を吸収すると考えられているからです。
寝室は、風水では一番大事な大事な「最大の運気を吸収する場所」です。
寝ている間、人はとても無防備になります。
その分とても素直に運気を吸収してしまう上に、滞在時間が長いときています。
睡眠時間が短い人でも、4時間位は寝ますよね?
通常の睡眠時間の方なら、6時間以上は寝室で過ごす筈です。
その為、風水で運気アップを狙うなら、寝室は無視できない場所なのです。
寝室が「厄まみれ」では、良い運気を吸収するどころか、悪い運気をどんどんため込むハメになってしまいます。
「家が綺麗なのに、何故か運が悪い」
「疲れが取れない」
「インテリアに気を使っているのに、金運が上がらない」
という方は、もしかしたら寝室の風水に訳があるのかもしれません。
「インテリアをゴージャスに替えたのに、金運がさっぱり上がらない」と文句を言う方がいますが、(←元、私)そういう方程、基本をまるで無視している場合が多いです。
厳しい事を言う様ですが「寝室のインテリア云々」の前に、まず寝室風水でのNG項目をチェックしましょう。
寝室のインテリアを考えるのは、その後です。
睡眠中に効率良く厄を出し、良い運気を吸収できる様な寝室にしていく為に、寝室風水のNGポイントと対策方法をまとめました。
関連記事↓
寝室風水⑥「ベッド」「ドア」「窓」の位置〜開運ポイント5つをチェック!〜
寝室風水⑤「寝る場所にベストなのは◯◯階」だった!〜寝るだけ開運風水〜
あっ今、9割方の方が「ズーン」と暗い気分になりましたね?
大丈夫です!
あなたの寝室がNG項目に当てはまっていても、落ち込む必要は全然ありません。
できる限りの対策をして、他の部分で運気を上げればOKです。
風水がNGでも、たぶん死にません。(←おい。)
「ちょっと寝室を変えれば運気アップができる」
と、前向きに考える事自体が「運気アップの更なる秘訣」です。
安心して、さあいってみましょう!↓
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1、枕の向き
「南枕で寝ている」
南枕は、才能運や人気運を高める枕の方位です。
「芸術や特殊な技術を伴う方面」で、ズバ抜けた活躍を目指したい方には向いています。
しかし運気のバランスを崩しやすくなる枕の向きの為、一般的な幸せを願うパンピーにはあまり向きません。
イライラしやすく衝動的に行動したり、恋人や夫婦でケンカが絶えず別れに発展しやすくなる枕の向きです。
全ての方に悪い訳ではありませんが、安定した生活を望むなら、南枕はやめておきましょう。
間取り的にそうせざるを得ない場合は、枕元に盛り塩を置き、観葉植物を2つ、対になる様に並べて置きます。
カーテンで遮光をしっかりした上で、自然素材のベッドカバーや寝具を使う
様にするのもポイントです。
関連記事↓
寝室風水②〜枕の向き〜「北枕」「東枕」「西枕」「南枕」それぞれの効果と影響とは
寝室風水③〜枕の向き〜「北東枕」「南東枕」「北西枕」「南西枕」それぞれの効果とは
2、掃除していない
寝室を掃除しないのは、風水的には最悪です。
動く度にほこりが舞い踊る様な寝室では、良い運気を吸収どころか厄がどんどん溜まっていってしまいます。
また、必要のない置物や飾りなどが、ゴチャゴチャと置いてあるのはNGです。
ゴージャスな置物でも、たくさん置くと、ただの邪魔な存在になってしまいます。
不要な物を思い切って処分し、もし飾りを置くなら、良い物を1つか2つに絞りましょう。
ゴチャゴチャ置かれた置物は、良い運気の吸収を妨げると心得てください。
「物を全くどけずに、床掃除や棚上の掃除ができる」
という状態がベストです。
風水では基本となる「気の流れ」。
いくらゴージャスで高価な置物でも、ゴチャゴチャ置いてあり掃除の邪魔になるというのでは本末転倒です。
運気アップを望むなら、寝室は、
「寝る為だけの場所」=「運気を吸収する為の場所」
と割り切り、余計な物を置かない様に心がけましょう。
基本は運の上がる物を置く様に、厳選して選ぶのがベストです。
飾り物にこだわるよりも、マットレスや家具にこだわる方が、より運気アップには効果的です。
3、換気していない
もし万が一「窓がない」寝室で寝ているなら、早急に寝室を別の部屋に替えましょう。
また窓があっても、開けないなら無いのと同じです。
朝目覚めた時、「寝室内には、寝ている間にはき出した厄が漂っている」と考えてください。
そのはき出した厄を換気する窓がないと、厄がどんどん溜まってしまいます。
寝る時、人は無防備な状態になりますから、厄だらけの場所で寝てしまうと「厄を吸収しまくる」という、恐ろしい事になってしまいます。
ベストなのは、「朝起きたら窓を全開にして、空気を入れ替える」事です。
カーテンと窓を開けて、厄の替わりに良い運気を寝室に取り入れましょう。
ライフスタイルや立地によって、「窓を毎日全開にするのは難しい」という方の場合は、扇風機等で、できる時に「強制的に換気」をしましょう。
最悪、窓を開けなくても、強制的に風を送る事で気が巡ります。
本当は窓を開けるのがベストなのですが、できない場合はそうしてください。
4、布団が湿っている
前項の「換気をしない」に引き続き、布団が湿っている状態が長く続くのは風水的にも衛生上も、良くありません。
湿った状態の布団で長い間ねていると、金運・健康運がダメージを受ける元となってしまいます。
人は寝ている間に、多くの厄をはき出すと共に、たくさんの汗をかくと言われています。
多い人は寝ている間に1リットルもの汗をかくとも言われていますから、何もしないままでは布団がジメっと湿ってくるのも当たり前です。
そのまま放置するとダニやカビ菌の温床にもなりますから、風水を考えずとも、良くない環境というのはお分かりいただけると思います。
湿度の高い日本なら、余計に布団の乾燥が必要です。
小まめに布団を干して太陽光に当てると「金運が布団につく」「厄が落ちる」と風水では言われています。
その為、運気アップに一番良いのは布団を日干しする事ですが、無理なら布団乾燥機でも構いません。
せめて1週間に1度くらいは、乾燥させる機会を持ちましょう。
友人が布団乾燥機を愛用していますが、傍目で見ていても、とても金運に恵まれています。
とにかく布団はできるだけ乾燥させ、清潔に使う様、心がけましょう。
5、ベッドカバーを洗濯していない
ベッドカバーは寝ている間に吐き出した厄を吸収しますから、小まめに洗濯しましょう。
洗濯をする事でベッドカバーが吸収してしまった厄を取る事ができ、更に 厄を吸収しやすくなり、寝ている間にたくさんの厄を取ってくれます。
前述の布団と同様に、運気アップには洗濯したベッドカバーを日干しするのがベストです。
ただし日干しで花粉が気になる方なら、乾燥機にかけても構いません。
乾燥方法云々よりも、要はこまめに洗濯する方が大事です。
日干しの様な運気アップ効果は無くても、厄は確実に落ちますし、厄を落とせばまた自分の厄を取ってくれます。
現状で運が悪い方はどんどんベッドカバーを洗濯して、溜まった厄を取っていきましょう。
「ベッドカバーの洗濯が大変過ぎてなかなかできない」
という方は、枕カバーをこまめに洗濯してみましょう。
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他では見つからないお洒落なベッドカバーセットが1万円以下〜と、リーズナブルなのも魅力です。↓
6、ぬいぐるみ
ぬいぐるみと一緒に寝るのは、風水的にはあまり良くありません。
ぬいぐるみが寝室にあると、寝ている人の代わりに良い運気を吸収してしまうと考えられています。
同じ理由で、人形などを飾るのもおすすめできません。
お寺などに持っていき、早めに供養してもらった上でお別れしましょう。
7、鏡に寝ている姿が映る
風水では、鏡は運気アップの為のパワーアイテムとして、とても人気があります。
しかし、寝室では真逆の働きをするので要注意です。
鏡は寝ている間に、「鏡に映りこんだ人の生気を吸い取る」と言われています。
これは有名なので、ご存知の方も多いと思います。
姿が映っていない場合でも鏡自体のパワーが大きい為、できれば寝室に置かないに越した事はありません。
寝室に鏡を置く場合は、寝る時にカバーをかけるのがおすすめです。
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8、「外の建物」と「家具」の角
家具の角は、寝ている人に向かない様に注意しましょう。
風水では、家具の角は悪い気を出すと考えられています。
その為家具を斜めに配置するのは、家具の角が人に向きやすくなる為にNGです。
角が人に向かない様、ベッドや布団の位置と平行になる様に工夫して置きましょう。
*分かりにくかったので追記しました
↓右側の一人掛けソファが、斜めに配置されています。
このような場合に2人掛けソファと3人掛けソファに「角が向く」と風水的に解釈します。
壁や天井と垂直又は平行に配置してあるものは、角は気にしなくても大丈夫です。
また、寝室の窓を開けて外を見てください。
他の建物の角が、こちらに向いていませんか?
もし他の建物の角がこちらを向いていたら、鏡をその方角に向けて壁にはり、悪い気を跳ね返す様にしましょう。
鏡を貼った場所は、絵やタペストリーなどで隠します。
鏡が難しい場合は、「こちらに向いている角」と「ベッド」の間に、観葉植物を置きましょう。
9、梁の下で寝ている
マンションなどでは、梁が天井部に段差となって出ている場合があります。
梁の下にベッドが来ない様にするのが一番ですが、どうしても配置を変えられない場合は、梁の突出を布で隠す様にしましょう。
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10、キッチンの上か下で寝ている
キッチンが寝室の階上か階下にある場合は、特に火の気に注意が必要です。
コンロや電子レンジは火の気が強い為、これらの上や下で寝ると、吸収するべき良い運気が燃えてしまうと風水では考えられています。
配置上、どうしてもそうなってしまう場合は、コンロや電子レンジの近くに盛り塩を置き、ベッド周りにも一つ、盛り塩を置きます。
ベッドの下に火の気がある場合は、階上にある場合よりも悪い影響を受けます。
その場合はシーツを白にするか、白い布や紙をベッドマットの下に敷き、盛り塩で気を浄化しましょう。
11、トイレの上か下で寝ている
トイレは、不浄な気を出す場所です。
トイレが寝室の隣にある場合は、なるべくトイレから枕の位置を遠ざけます。
寝室の階上にトイレがある場合は、トイレとベッド周りに盛り塩をして、「トイレマット」か「トイレの床」を白い物にしましょう。
ベッドの真下にトイレがある場合は、シーツを白にしたり白い布か紙をベッドマットの下に敷きましょう。
ベッドの下に盛り塩を置くのもおすすめです。
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12、柄&柄のインテリア
柄物は、風水では一般的に陽の気を持つとされています。
寝室は、家の中で一番陰の気を必要とする場所です。
陰の気がある事で、気持ちが落ち着き、よく眠る事ができるからです。
陰が強過ぎても良くありませんが、陰陽のバランスが重要です。
寝室で陽の気が多過ぎると不眠を招いたり、ミスが増えたりと生活が安定しなくなってしまいます。
●カーテンに柄物を選ぶなら、ベッドカバーは無地を選ぶ
●カーテンが無地なら、ベッドカバーは柄物にする
●カーテンの色が明るいなら、ベッドカバーは落ち着いた色を選ぶ
●ベッドカバーが明るい色なら、カーテンは落ち着いた色にする
というのが、簡単な陰陽バランスの取り方です。
陰陽バランスについては、こちらを参考にしてみてください↓
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13、黒のベッドカバー
黒は、陰の気が強すぎて、運気に発展を呼びません。
黒はとてもオシャレなのですが、風水では「守りの色」とされています。
悪い気から「守る」という意味では良いのですが、良い運気もまとめてシャットアウトしてしまうという弊害があります。
黒いベッドカバーにする事で良い運気が入ってくるのを妨げ、運気が頭打ちになってしまいます。
特に恋愛運には良くない影響がありますから、注意が必要です。
ベッドも、ベッドカバーも、カーテンも、家電も、寝室で黒色を使うのは、運気アップにはおすすめできません。
「自分は、現在の運に大・大・大満足だ!」
という方は良いのですが、運気アップしたいなら、黒はなるべく避けましょう。
黒色の効果と影響については、こちらの記事で書いています。↓
14、カーテン
寝室でのカーテンは、必ず2重カーテンにしてください。
1枚のカーテンだけでは、金運も恋愛運も上がりません。
しっかりと断熱や遮光ができるカーテンは、良い運気も逃がしません。
すると良い運気の吸収が、更に効率良くできる様になります。
なので寝室のカーテンは、他のどの部屋よりも機能性にこだわりましょう。
洗える・防音・遮光・遮熱などがあり、高級感があるカーテン。
眺めると自由な気持ちになる様な、開放感のある柄でも良いですし、光沢のあるカーテンもおすすめです。
15、スチールベッドで寝ている
スチール製の家具は風水的に良くないとされていますが、スチール製のパイプベッドは、尚更良くありません。
スチール製の安っぽいパイプベッドでは、得られる運気は頭打ちです。
風水的に一番良いのは、天然木の木製のベッドです。
木には成長の運気があり、ベッドを木製にする事で寝ている間に成長の気を取り入れ、運気が発展すると考えられる為です。
もし今スチール製のベッドに寝ているなら、できるだけ早めに買い替えましょう。
すぐに買い替えるのが難しい場合は、スチール部分を布等で覆い、目に触れない様にした上で、チャンスが来たら買い替えましょう。
16、ベッド下の収納
ベッド下に収納があるのも、風水的にはあまり良くありません。
ベッドの下に何もない方が、掃除もしやすく、良い運気を吸収しやすくなります。
収納されている物達が、どうしても気の流れを阻害してしまうからです。
また収納が邪魔になり、ベッド下の掃除がしにくい為、ほこりが溜まりがちになってしまいます。
「ほこりが溜まる」という事は、即ち「厄が溜まる」という事です。
可能なら、ベッドと収納は別にしておきましょう。
どうしてもベッド下の収納がやめられない場合は、収納内部をスッキリと整理し、不要な物を入れない様にしましょう。
更にベッドマットと収納部の間に、白い布か紙を敷きましょう。
17、ベッドカバーのNG柄
他のたくさんのサイトで太いストライプがNGと出ていますが、ストライプではなくボーダー(横縞模様)の方が、風水的には良くありません。
人が寝た時に、垂直にはいる縞模様がボーダーです。
太いボーダー柄は、風水では「運気が頭打ちになり、発展しない」と言われています。
ボーダーより更に悪いのは、ヒョウ柄などのアニマル柄です。
アニマル柄は火の気を持ち、良い運気を吸収する前に、燃やしてしまいます。から、せっかくの睡眠時間で良い運を得ずに火の気を蓄える事になってしまいます。
火の気が溜まると、南枕で寝た時の様にイライラしたり、大事な人との衝突が増えたり、ミスが多くなったりする様になります。
カーテンや枕の向きでも、火の気は寝室に良くないとされていますが、ベッドカバーなら尚更です。
寝ている間に直接肌にあたる面積が多い為、無防備な状態で頭打ちの運気を受け入れてしまいますから、ベッドカバーにボーダー柄やアニマル柄はやめておきましょう。
ストライプは、「良い時と悪い時の差が激しくなる」とされているので、最悪とまではいきませんが、安定した運気が望みにくくなります。
チェック柄は、規律を守るという効果があり、真面目に正しく生きていく上では悪くはありませんが、平坦な運気となります。
奇抜な模様や幾何学模様も、安定した運気を取り入れるのには向いていません。
運気アップには、無地か花柄、リーフ柄、植物モチーフなどで、落ち着きのあるベッドカバーか、高級感のあるベッドカバーがおすすめです。
18、○○だけで寝るのはNG!
アニマル柄のベッドカバーと同じ理由でNGなのが、毛布のみで寝る事です。
毛布は火の気を持ち、良い運気を吸収する前に燃やしてしまいます。
他の記事で書きましたが、お子様がいる方は特に、やめておいた方が無難です。
こちらの記事→子育ての悩み風水「子供の事で悩みが尽きない」~寝る時のアレが原因かも~体験談
経験者なのでハッキリ言いますが、毛布だけを掛けて寝るのは良くありません。
毛布を使う場合は、合わせて掛け布団などを使う様にしましょう。
Mofua(モフア) うっとりなめらかパフ 布団を包める毛布 ダブルサイズ
いかがでしたか?
見てみたら、そんなに恐い事は無かったですよね?
これからベッドカバーを購入したり、寝室のインテリアを考える方、「今、何故か運が悪い」と考えている方に、この記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
せっかく寝るなら、「運気アップの寝室」で寝た方がお得です。
この記事が、皆さんの運気アップに貢献できたら嬉しい限りです。
寝具にもこだわって、素敵な寝室でたくさん寝て、ガンガン運気アップしてってくださいね!
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