「人生に疲れた」ら、ここにおいで
皆さんこんにちは!GOLDHOME管理人です。
最近、自分の身近な人が「人生に疲れた」という状態になり、管理人も自分の過去を振り返り、人生に疲れた時に見て心が安らげる記事を書いてみようと思いました。
皆さんの役に立てるかどうかわかりませんが、ぶっちゃけ、心が疲れた時の自分用です。
自分は今までの人生の中で、何度か「人生に疲れた」という状態になった事があります。
自分はアホですが一生懸命生きてますからね、そりゃあもう疲れます。
そんな時にネットを検索すると、出てくるのは大体
「真面目過ぎる人が人生に疲れてしまう。もっと肩の力を抜いて!」
という「真矢みきのCMかっ」みたいな記事が多数派でした。
でも、違うんですよ。
「人生に疲れた」
という時、真面目過ぎるのが原因とは、自分は思いません。
真面目、良い事じゃないですか!
真面目だから、自分を幸せにできる要素がてんこ盛りなんです。
真面目上等!です。
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「人生に疲れた」と感じる仕組み
人生に疲れたという状態を作り出すには、まず精神的にも肉体的にも疲れている必要があります。
「自分はこんなに頑張っているのに、思う様に進まない」
という状態が長く続いた時にこそ、「人生に疲れた」と言える状態になる訳ですね。
「自分が望んだ場所に、今はまだたどり着けていない」→「いつ辿りつけるかわからない」→「不安になり、自信が無くなる」→「だから疲れを感じる」という仕組みがあります。
単に「到達したい場所が、もんの凄く遠く感じる」から、どっと疲れを感じるんですね。
この時、実際の生活が客観的に見て良いか悪いかは関係ありません。
要は自分の中で設定したゴールに遠い気がして、「人生に疲れた」という心理状態になるのです。
「人生に疲れた=自分の感じ方」
ただそれだけの現象という事を、皆さんはどうか覚えておいてくださいね。
つまり、人生に疲れたと感じる仕組みの中には、「自分の決めたゴールが近く感じるか、遠く感じるか」という、極めて主観的な位置づけが必要な訳です。
つまり、人生に疲れたという状態を抜け出すには、自分の決めるゴールの位置を近くに設定し直す必要があります。
単にそれだけの事です。
だから人生に疲れた時に自分の真面目さを叩いても、何の解決にもならないんですね。
むしろ疲れている皆さんは、もっともっと「自分の真面目さを褒め称えるべき」だと思います。
「肩の力を抜いて!」という真矢みきさん的なメッセージも、真面目をやめたくない自分には、全然心に響きませんでした。
(※真矢みきさんに恨みはありません。私の個人的な性格の問題です。)
そんなに簡単に肩の力を抜けるなら、もうみんなやってるし。(←性格悪い。)
もちろん真面目な性格を不真面目にすれば「人生に疲れた」問題は、とりあえず解決するかもしれません。
でも、
●「人生に疲れた」という程消耗してるのに、性格を変えるエネルギーは残ってない。
●真面目な性格を不真面目にすると、デメリットもたくさんある。
という理由から「真面目な性格を変える必要は全くありません。」と、私はここで皆さんにキッパリと言いたいです。
不真面目になれば、真面目な時の良い面も失ってしまいます。
そんなバカバカしい事に、性格を変えるエネルギーを使う必要はないのです。
自分は絶対に、真面目さを手放さないつもりです。(←超真面目なつもり)
だから、人生に疲れた時には、
「肩の力を抜いて、真面目をやめる」以外にも方法があるんだぞ!
という事をお伝えしたいと思い、この記事を書きました。
あなたの真面目さは、あなたの宝です。
真矢みきに騙されて、手放してはいけません。(※真矢みきさんに個人的な恨みはありません。)
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「人生に疲れた」原因の外し方
目標は「頑張らせる為のツール」と覚えておこう
さて
「人生に疲れた」
と人が思う時、その原因とは何でしょうか。
自分の過去と周囲の人間の観察から自分が出した答えは、
「目標があるのに達成できない」場合にそう思うパターンが多い、という事です。
疲れるという事は、自分が持つエネルギーよりも、使うエネルギーが多いという事です。
何故疲れるのか?
ズバリ言います。
「達成しなくても良い目標を達成する為に、無駄なエネルギーを使っている」
からです。
例えば、多くの方が持っている「目標は達成する為にある」という意味不明のルールです。
私は、目標は達成する為にあるのではなく、
「人間を頑張らせる為の、ただのツール」
という風に捉えるべきだと思うのです。
考えてみてください。
目標というものは「頑張らせる為のツール」であるがゆえに、勝手に他人が設定する事もできますよね。
例えば受験生に対して、「この大学に入る為には、偏差値をこのくらいに上げようね。」というのも目標ですし、ダイエットで「体重を10キロ落とす」というのも目標です。
お店や営業所で「目指せ!売上げ〇〇万円」と掲げているのも目標です。
会社やお店などは利益集団で見返りという報酬がある限り、目標があるのは当たり前の事ですね。
会社が利益をあげられなくなると、最終的には社員や社員の家族が職を失うハメになったり減給されたりします。
その為「利益を分配する会社などの団体においては、目標は達成すべきもの」と言う事については、ここでどうこう言うつもりはありません。
が、個人の目標については、少し事情が違います。
「個人の目標は、達成しなくても本当の意味では誰も困らない」という事です。
「目標達成=幸せ 」と勘違いしない事
「年収5000万」や、「貯金を〇〇円貯める」
という様に、多くの目標は達成するべきラインがだいたい決まっていますが、
数字が伴わない漠然とした目標もあります。
結婚する
東大に入る
エリートになる
専業主婦になる
セレブになる
就職する
試験に合格する
などがこれにあたります。
目標が達成できたら、いかにもすぐに幸せになれる様に見えますが、これが大きな落とし穴です。
本当は違うんです。
本当の意味では、目標を達成しても自動的に幸せにはなりません。
結婚したら、エリートになったら、セレブになったら、ニートを卒業したら、自動的に幸せになれるのか?
違いますね。
そう考えると幸せは、目標とは少し違う場所にあると考えられますね。
そしてほぼ全ての人間は、 無意識に「幸せになる事」をゴールとしています。
そうです。
目標達成=幸せ
と勘違いしているから、いつまでも「幸せというゴール」が見えてこないんです。
だからいくら頑張っても幸せにはほど遠く「人生に疲れた」という状態になるのですね。
では、幸せとは何なのか?
一般的に、幸せを感じやすい事を思い出してみましょう。
「美味しいものを食べる」
「ぐっすり寝る」
「愛し愛される」
みたいな事が、人間が幸せを感じる上で一番の要になる事が多いですね。
この幸せという目的の為に、人間は生活を向上させようと目標を設定する訳です。
だから目標自体が、本来の自分のゴール(最終目的)ではないんです。目標はあくまでも、自分を頑張らせる為のツールでしかありません。
頑張る為のツールですから、生物的に考えると結構どうでもいい事だったりします。(←おい。)
目標を達成しなくても別に死ぬ訳じゃありませんし、幸せになれるんですね。
人間てすごく高度な生き物ですから、自分で作ったツールに苦しめられるという、「生物としては、ものすごい高度な離れ業」ができるんですよね。
野生動物から見ると「えっ!何してんの?いいよね、暇でさ。」という次元の話しです、目標って。
でも人間としてせっかく生まれたんですから、やっぱりより良い生活を求めます。
そこで出てきたのが、自分で設定した目標=ツールです。
で、「その目標を達成すれば幸せになれる」という幻想をいつの間にか持ってしまう訳です。
でも、「目標はいくら達成しても、実は幸せにはならない」んです。
そこを勘違いしたまま進み続けても、いつまでたっても自分が想定した幸せに到達しないから疲れるんです。
そもそも、ゴールを勘違いしてるという事ですね。
風水だってそうですね。
風水は「環境を整える事で、幸せを呼び込もう」という、いわば環境学、行動学です。
風水の最終目標は何でしょうか?
ズバリ、幸せです。
風水あるあるとして多いのが「綺麗な環境を最終目標にしてしまう」という事ですが、これには要注意です。
つまり風水を始める事で「綺麗な環境にすれば、必ず幸せになれる」という大きな勘違いを引き起こしてしまうんですが、実は綺麗な環境になっても自動的に幸せにはなりません。
気の流れを良くする事で、色々な事で運気が良くなるという事はありますが、イコール幸せではないんですね。
あくまでも風水はひとつのツールであり、幸せという名の最終目的ではありません。
そこを勘違いすると、幸せになれるどころか不幸に向かって一直線というハメにもなりかねませんから、お気をつけください。
これについては、こちらのふたつの記事を見てみてください。
松居一代さんの掃除・風水の効果は?〜「離婚問題」「資産」を考察〜
知らないと危険!→「ザ・風水貧乏」~知っておくべきたったひとつのポイントとは~
「最後に自分が居たい場所=目的」を思い出せ!
人間を幸せにしてくれるのは、目標ではなく目的です。
人生に疲れた時、最初に皆さんに思い返して欲しいのが、
その目標の先にある目的は何か?
という事です。
目標に比べて、目的は、最終的に自分が欲している事ですから、とてもシンプルでナチュラルなはずです。
「家族と幸せに暮らしたい」「モテてウキウキ暮らしたい」「南の島でのんびりしたい」「ペットを飼ってホンワカしたい」「夢を実現して充実した生活を送りたい」
みたいな、誰にでもある「幸せ願望」みたいなものですね。
これは誰が決めるものでもなく、自分の奥底から湧いてくる願望です。
目標は人工物、目的は自然発生物と考えて頂けたらわかりやすいかもしれません。
更に言うと、目的は自分が心地良くなる為のもの、目標は頑張る為のものです。
「人生に疲れた」
と感じた時、この目標という人工物に躍らされていないか、振り回されていないかを考えてみましょう。
疲れた時には目標を捨て、目的を思い出せばいい。
目的を思い出すだけで、自分が今どうしたら良いのかがなんとなくわかるはずです。
人生において目標を持つのは全然悪い事ではありませんが、目標に振り回されて疲れてしまって、エネルギーの限界が来る事もあります。
日頃から頑張って疲れているあなたににGOLDHOMEでおすすめしたいのは、目標ではなく、目的をはっきり思い描く事です。
最終的なあなたの目的は、何ですか?
あなたはどんな事を、幸せと感じますか?
人生に疲れたなら目標を一旦下において、自分が求める「幸せ」に向かって歩き出してみてください。
管理人の最終目的
ちなみに自分の最終目的は、家族と愛情てんこ盛りで、楽しく幸せに暮らす事です。
家族が絡んでくるので、もちろん自分だけ頑張ってもダメですし、目的にたどり着くまでに困難はたくさんあります。
でも、ここだけ履き違わないでいれば、きっと行くべき道が見えてくると、自分は信じています。
例えば自分の場合は子供の事で悩んだり、主人の事で悩んだり、自分の仕事の事で悩んだり、よく悩みが尽きないと思います。
それでとても疲れてしまう事が多々あるのですが、その時には最終目的を思い出すと、とてもシンプルに考えられる様になる事が多いです。
例えば主人と折り合いがつかない喧嘩をした時は、どうにも気持ちが整理しにくい場合があります。
子供の成長過程での素行について、自分から見て不可解な事がある時もそうです。
風水は私のライフワークのひとつになっているので、ワイルドな家族達が「家を汚し、グチャグチャにする悪の手先かっ」つと思う時もあります。
そんな時に、「家族と幸せになりたい」という最終目的を思い出すと、スッと肩の力が抜ける瞬間があるんですね。
そうです、風水は、家族と幸せになりたいからやっているんです。
だから汚されて家族を敵に見なすとしたら、本末転倒な訳ですね。
こんなアホな自分ですが「家族と幸せになりたい」という最終目的を思い出す事で、ようやく自分の道を軌道修正する事ができます。
例えば喧嘩した主人を敵対視していたり、子供の素行を問題視していた頑固な自分が居なくなります。
家族で幸せになるという最終目的の前では、家族は自分の相棒であり、仲間だからです。
家族が居なければ家は綺麗に保てるかもしれませんが、そこで風水をやっても自分の最終目的とはズレてしまうんですね。
家族が敵や不可解なヤツから仲間に昇格すると、それまでは「何でこうしてくれないんだ。」だった自分の感覚が、「苦しんでいて可哀想だな、大変なんだな」という目線に変わります。
あっでもそうなれない時だって、もちろんあります。人間ですからね。
そういう時は家族だろうが、とことん敵対視します。(←こえーよ。)
そして風水を一時的に、やめちゃう時もあります。
いつも頑張ってる掃除だって、ポーンと手放しちゃう訳です。
家族を敵対視する自分は、とてもとても傷ついているんですよね。
だから、敵対視してしまっても仕方ないんです。
だって傷ついたんだから。
仕方ありません。
敵対視したいなら、家族だろうが恋人だろうが、とことん敵にしてしまいましょう。
ある一定期間、好きなだけ敵対視してみると、傷は癒えます。
いつも頑張ってる事も手放しちゃうと、もっと早く傷が癒えます。
これは経験から思うんですが、傷ついても尚良い人間であろうとすると、傷は癒えません。
怒りに蓋をすると、傷口に塩を塗る様にもっと痛くなっちゃいます。
犯罪はダメですよ、犯罪は。
でも、自分の中で敵対視する分には、全く問題ありません。
なりふり構わず、心の中で相手を敵対視してみましょう。(←何すすめてんの。)
とことん敵対視した後には、ちゃんと優しい気持ちが戻ってきてくれます。
その時に最終目的を思い出せばいいんです。
「最終的には、家族と幸せになりたいんだ、自分は。」(←管理人の場合)
その大きな目的を目の前に出してくると、自分が今何をしたらいいのかがふわーっと降りてくるので、とても気持ちが楽になる事が多いんですね。
この時、「わざわざ目標を設定するんじゃなくて、ふわ〜っと進む方向が降りてくる」というところがポイントです。
自分の最終目的に向かう道が見えるんですね。
もちろん物事がパーフェクトに解決する訳ではありませんが、自分がどう動いたらいいのかが見えると、人間のストレスはかなりの割合で減るのではないかと思います。
いつも目標に縛られていると、自分の最終目的を忘れて、いつの間にか自分の行きたい最終目的から道がずれてしまう事があると思います。
自分は、それが「人生に疲れた」の原因だと考えています。
もし皆さんが人生に疲れてしまったら、是非「自分の人生の最終目的」を思い出してみてください。
自分の楽園を思い描いてみてください。
どんな風景が浮かびますか?
そこにはあなたの人生の最終目的があるはずです。
この記事が少しでも、「人生に疲れた」と思っている皆さんのお役に立てたなら、自分は最高に嬉しいです。
もし役に立たない記事だったら、ごめんなさい。忘れてください。(←無責任過ぎるだろ。)
とにかく皆さんの幸せを、心から願います。
ではまた!
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