子供は福の神様!?
唐突ですが、子供は大人よりもずっと、福の神様に近い存在です。
大人の様に経験則に縛られる事が無い子供にとって、些細な日常生活でさえ、世界はウキウキワクワク、楽しい事だらけなのです。
はしが転げても笑う。
水がかかっても笑う。
泥だらけになっても笑う。
何でもゲラゲラ笑いますよね。
大人にとっては「何てことない」と感じる事でもゲラゲラ笑ったり、泣いてしまったり。
子供は経験が少ないが為に、危なっかしい事もバカな事もやってしまいますが、「身の回りに起こるあらゆる出来事」を吸収し、「体験していこう」と、心も体も外に向かって開いているのです。
そりゃ福の神様だって、子供が好きなはずです。
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子供がいる家=汚れる→風水的には?
子供がいるお家は、汚れたり、散らかったりしやすいですよね。
もうこれは「当たり前」と心得てください。
風水では確かに綺麗な環境を好むのですが、「子供が楽しく過ごせる」という事を、まず大前提にしてください。
子供は汚し、散らかし、物を壊すという作業!?を通じて経験を積んでいくのです。
子育て中には、「綺麗な環境」を追及し過ぎなくても大丈夫です。
ただし子供の将来の金運を見据えると、片付けをする習慣をつける事や、ある程度の綺麗な環境を子供の脳に覚えさせる事は良い事です。
「綺麗・美しい空間に居るとこんな幸福感があるんだ」という感覚は、子供の金運に、とても大きな影響を与えます。
風水する上での最終目的→「子供の幸福感」
子供が居て風水を考えるならば、最終目的はあくまでも「子供に幸福感を与える」という事にしてください。
「家が綺麗」なら何でも良いのではなく、
「家が綺麗」
↓だから
「子供が幸福を感じる」←コレが最終目的です。
ただし、この時気を付けるべきなのは、「親も幸せを感じるものでなくてはいけない」という事です。
親が不幸せだと、最終的に子供が迷惑を被ります。
「親の幸せ感」も見過ごす事無く、考えに入れておきましょう。
親の時間と場所→要確保
もし子供と大人で寝る時間が別の時間帯なら、子供が寝た後にある程度の片づけをして、ゆっくり大人の時間を楽しめると最高ですね。
子供優先で全てをまわしてしまうと、親がくつろげません。
「ここは親のテリトリー」という場所や時間を作る様にしましょう。
うちでは子供ができて小さいうちは、リビングは1日に1回だけ、夜に片づけをしていました。掃除等も、この時しかやりません。
片づける→子供が散らかす→片づける→子供が散らかす
永遠のループに巻き込まれない様、片付けは一日のうち、「最後だけ」など、タイミングを決めておきましょう。
とても気が楽になりますよ!
またうちでは、「この部屋だけは入ってはいけない」という親の領域を確保していました。
「子供を入らせない、遊ばせない」という空間があった方が、圧倒的に楽です。
「無制限ではなく、ルールを守って遊ぶ事を教える」というのも、将来的に、子供の身を助ける事になります。
ルールが守れないと将来的に困るのは子供ですから、「のびのびと育てたい」という親バカモードに、少し蓋をしてみると良いですね。(←おい、そろそろ口を閉じておけ。)
この様な理由から、「この部屋だけは安全に歩ける」という空間を、家の中で確保しておくのはおすすめです。
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「未来の自分(親)」の為に必要な「しつけ」とは
リビングなど、昼間は足の踏み場もないくらいの状態で過ごしていましたが、おもちゃ踏むと、もの凄く痛いですね~!
おかげでリビングでは、忍者の様な足取りを習得できました。
そして2歳くらいから夜寝る前に一度だけ、一緒に片づける習慣を覚えさせました。
お子さんが日本語が通じる位になってきたら、子供が寝る前に、子供と一緒に片づけをしてみましょう。
最初はものすごく進まないので、私の様に短気な人は必ずイラッとします。
そういう場合は、時間に余裕がある時だけやっておけばOKです。
子供には片づけを「楽しい事・良い事」として、早いうちから躾をしておくと便利(!?)です。
ずっと親がやるハメにならない様、自分のものは自分で片づける様にしていきましょう。
ちゃんとできる様になるまでは「永遠の時間」の様に感じるでしょうが、ちゃんと「躾」をすれば、どんなに遅くても、3~4年後には必ず実を結びます。
躾が実を結んだ後は、自分が楽できます。(←おい。)
子供には「綺麗な家が最高!」と思わせよう
うちの子供はとてもヤンチャで、自由気まま「人の話はほぼオール無視」という結構な子供でしたが、福の神様と貧乏神様の話から、ちゃんと片付ける様になりました。
「綺麗に片付けると、福の神様が来る」
「汚いまま寝てしまうと、貧乏神が来る」
という至ってシンプルな話を4歳ごろから毎日、事あるごとに繰り返し話していました。
そして6歳にはほぼ毎回、自ら片づける様になります。
こうなると、あなたの後半の人生はめちゃくちゃ楽です。
親が全て片づけると片づけられない子供になってしまうので、下手でも、なるべく自分でやらせます。
子供に「自分でも、福の神様を呼べるんだ!」という自信をつけさせるのが重要です。
イラっとしても、何年かのガマンです。
見違える様に片づけができる様になりますから、グッとこらえて手出しをせずに「あれは、あそこだよね」と助け船の声だけ、かけましょう。
私自身イラッとして「こら~!!コレはあそこだろ~!!怒」とか言ってたので偉そうな事は言えませんが。(←おい。)
まずは優しく声掛けをして、やってない時だけ怒る方が、結果が出るのは早かったですね。
子供には風水が効きやすい
子供は、大人よりも風水が効きやすい存在だと言われています。
精神的にも身体的にも、外に向かって開いた状態でいますから、そこに漂う運気を吸収しやすい、という訳です。
もちろん運気の吸収スピードは、子供でも個人差があります。
しかし内向的なタイプでも外交的なタイプでも、繊細でもおおらかでも、とにかく子供は、大人よりも運気の吸収が早いです。
大人よりも風水が効きやすいとなれば、子供の服や持ち物、子供部屋等にも風水を施していく必要があります。
GOLDHOMEでは、子供についての風水や心理作戦!?等も、今後ご紹介していく予定です。
子供は福の神様が大好き
子供は福の神様が大好きです。
「楽しい事が好き」
「綺麗な物や家が好き」
「綺麗で明るい色が好き」
「美味しい食べ物が好き」
「笑っている人が好き」
「明るくて暖かい所が好き」
もうこれ即ち、福の神様が大好き、という事なんですね。
大人もそうかもしれませんが、大人よりも子供の方がより、この「好き」という気持ちに対して純粋です。
渇望していると言っても過言ではない程、子供は上記の様な「好き」な事に対する気持ちが大きいんですね。
経済的な問題とか、対人的な問題とかの周囲のややこしい事情は、子供には関係ありません。
とにかく子供は、福の神様が大好きなんです。
福の神様も子供が大好き
子供が福の神様を愛してやまない様に、福の神様だって子供が大好きです。
基本的に子供の心や体は外に開かれていて、よく笑い、希望に満ちているからです。
更に子供は、大人よりも明るい色の服を着る機会も多く、おもちゃや絵本は色々な綺麗色で彩られています。
こうした事から、大人よりもはるかに子供の方が、福の神様が寄ってきやすい環境を持っているんですね。
子供さんがいらっしゃるお家は、「子供が福の神様を呼んでくれる」という事を覚えておいて頂きたいのです。
子育てはとても大変ですが、子供の陽気な笑い声は、確実に福の神様を呼んでくれます。
お子さんがいらっしゃるなら、たくさん笑って福の神様を呼んでもらう様にしてくださいね!
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